アキハバラ@DEEP

アキハバラ@DEEP

アキハバラ@DEEP

面白いけど、カバー無しで電車に乗るのが若干恥ずかしいと思うのは俺だけ?アキハバラなんてタイトルについていると自分自身もアキハバラの住人だと思われかねないなんていう恐怖。
自意識過剰だろうけどね(笑)


どんなにオタクだろうが、社会不適合性の多い人間だろうが、それは周りからの客観的な評価であって、自分自身がやりたいこと、果たしたいこと、納得していることとはその評価に左右されてはいけないんだよね。


会社に入ると、自分がどうこうよりも周りがどう思うかを大事にしろなんて強く言われるけど、実際はどうなんだろう。
一方で回りを気にしすぎだなんて声も聞こえてくるし、一体どっちがホントなの。


自分に芯があるのはいいことだろ。だけどそれを他人に強制するようだとただの独りよがり。周りの声に耳を傾けられないのは自分勝手。
その辺はわかるんだけどなぁ。


とにかく誰がなんと言おうと強い意志だけは持ち続けたい。どこかに向かう自分だけは見失いたくない。


なんて、本の話からは逸脱してしまったけど、読みながら思ったことは以上。