今日は

有意義な一日。
何が有意義か。それは色々な考え方に触れられたから。


先輩の何が足りないのか。
自分自身に何が足りないのか。
どうあるべきなのか。
どうするべきなのか。


様々な考え方に触れることが出来た。




社会人になって、一番の変化。それは、この人は凄いと思える瞬間が確実に増えたこと。
高校時代以来あまり機会のなかった収穫の時期。


大学時代は、自分を含め理論的過ぎたと思う。実践力や実行力以前に机の上のモノでしかない。
思考が凄い、知識が凄い。そういうものは良く感じていたが、社会はそれを求めていない。


貪欲さ。インプットと同レベル以上のアウトプット。本質を見抜く力。事象の問題を把握し解決法を導く力。展開力。効率性と一方での努力・労力・泥臭さ。自分に足りないものを素直に認める懐のでかさ。理想と現実のバランス感覚。
最後に、ある種のダーティーさ。


こういったものの不足を最近凄く痛感する。
頭でっかちであったり、自分とは相容れないものを批判するしかできなかった人間としての未熟さ。


「気付き」は、生きていく中で最も重要な出来事だと思う。


こうして自分が軌道修正できる機会を与えてくれる人間に囲まれていることが凄く幸せであり、これをどう咀嚼して身にしていくのかは自分次第。
常に現状に満足してはいけない。小さな目標からでいいからこなしていかないと。