内定式

内定式だからといって特に何かあるわけけではないのだけれど、思ったことが一つ。


人事担当の役員だと思われる人の一言。
「よい社会人とはどんなものかを考えてみてください」


ふむ。これまでそんなこと考えたこともなかった。


公共やらCSRに絡めての話しだったのでその辺を考えてということなのだろうとは思うけど、もう少し自分なりに何かをもつべきなのかもしれない。


ただただ思いつきに任せた行動、計画性の欠如、明確な目標も特に無く。そんな場当たり的な日常が当たり前の今の自分にとって「よい社会人」とは、先を読める・先を見られる人間ではないのかと思う。


今、自分のやるべきことは何かと正確に考え、分相応のことを目一杯に頑張る。そして結果の見通しをたて反省をおろそかにしない。
そんな人間に自分はなりたい。そしてそれが自分の思い描く社会人像。


労働の対価として賃金をもらうとはいえ、その労働には成果を求められる。勿論、1年目・2年目といった新社会人の時期に何かしら大きな成果をだすことは難しいかもしれない。
けれど、自分自身の「分」というものの中で目一杯のことを出すべきだしやるべきだと思う。
あくまで比較対象は自分。他人と比べることは自分のケツを叩く材料もしくは足りないものを補うための見本でしかない。
そんな心構えのできる人間になりたい。


最後に、PDCAサイクルを自分の中で確立する。それが今の目標だし明らかに足りないもの。
やるべきことは多々あるぞ。祭りだ祭り。