退廃的

社会人と付き合うと退廃的になるのだろうか。
それがイヤというわけではなく、むしろ共に過ごせる時間は貴重なだけに、家にいるのも悪くないかもと思う今日この頃。


といより実は、何かをしようと思ってもお金が無くて何も出来ない、というのが現実である。
就活のために貯めてあったなけなしの貯蓄が全て消えてしまったよ。


飯もおごり、飲みもおごり、レンタルビデオもおごり。
まさにヒモ。


ヒモだという奴がいるといわゆる羨望の的として眺めていたのだが、実際はそんなにいいものじゃない。
アタマもあがらなくなるし、何より「男のプライド」というものがね。


そんな今日は船堀というところまで行ってきました。
当然電車代は彼女もちで。


江戸川区民の皆さんごめんなさい。
やはりいい印象はもてませんでした。イメージ通りの街並みで。
もちろん江戸川区全てがそうであるとは思っていませんが。


なぜ船堀かと言うと、彼女の新居が船堀ということで引越し先までついていっただけです。
男だらけの寮らしく結構嘆いていらっしゃいました。
しかし、家賃だけでなく水道・ガス・電気代込みで月1万円というのは魅力的すぎ。


これで更なるヒモ人生が待っているのかもな。
フフッ。


なんて事はこれポッチも思っていないよ。いやホントに。
男たるもの「養ってやる」位の気持ちでいなきゃと常々思っているんで。