俗世に戻りはや四日、旅に行っている間に色々なことが起こっていたらしく、その整理で頭の中はいっぱいいっぱいである。
国民新党新党日本新党大地?何じゃそれ。
俺が旅に出る前の時点では新党構想ありませんって綿貫言ってた気がするが・・・。
しかし今回の選挙はあまり注目に値しないかなと思う。どのような結果になるのかは知らんが、ここ数回の選挙は「変化」というものがキーワードになっているような気がしてたけど、今回はなんらかの変化が日本にもたらせる、あるいはそう期待させられるものが見えてこない。
劇場的な政治で変化点を無理やりにつくりあげられるのに飽きてしまったのかもしれない。また、このままじゃダメだろうなと多くの国民は思っているにも関わらず、何がダメなのか、何をどうしたらいいのかというのが明確に見えていないということも問題なんだろう。
というか、そういう微妙な状態を作り出し保ち続けているのが小泉流なのかな。だからこそ長期にわたり総理の座にい続けることが出来ているのであろうし。
個人的な(というか大多数がそうだろうが)予想では自公で過半数越えは間違いないのではと思う。過半数を越えどのラインまで議席が伸びるかどうかは謎だけども。
いささか消費期限切れの感のある小泉だとは思うが、それに変わりうるものを他の人間が持っているとは思えるわけでもなく、またいつぞやの総選挙の時のように、反自民の政権を国民はおろか政党間でも作り出そうという機運も感じないので当然か。
いや、この辺は未だ全くの勉強不足であるのでなんとも言えません。
とりあえず、ここ数日のバイトでは俺がいなかったときの政治の流れをおってはいるものの何か特につかめているわけではなく、もっと肥やしていかないと。
20を越えたいい大人だし、そろそろ自分の考えなど、実際の政治に対して持つべきだなと強く感じる今日この頃。