ニューヨーク セレナーデ

また見てしまったヴィンセント・ギャロ。タバコのすい方とかマジでかっこよすぎだわー。

内容もよかった。
見ててテンポもいいし、ストーリーも結果は途中から見えてなくもないんだけどそこに至るまでのもっていきかたがいいのではと感じた。
人間臭いというか、自分に近いというか、ヴィンセント・ギャロに妙に親近感がわいたりして。
見終わってみて、自分も思ってることを素直にだせる弱い人間になりたいと思ったね。自分を偽ったり装ったりするのは疲れるんだということはわかるけども、普通に生きてると中々難しいというか怖かったりするんで。

そもそも普通に生きるってなんなんやろ。
小さな幸せをいっぱい手に入れられればそれでいいかなと、そういうのが生きるということなのかなと思ったりもするけど、幸せだと思えるものって失って初めて気付くってことが多く、現在進行形な生活の中でそれを拾って積み上げていくのは難しいやん。まぁ幸せの基準なんて人それぞれだから、回りの人がどうなのかはわからないけど。

とりあえず今欲しいのは、金でも就職先でも時間でもないことだけは確か。それがあっても幸せだとは思えない。いや金は欲しいか。
って何を書いてるんだろ。現在深夜2時前。もう眠いっす。

あ、いい映画だったよ。見てない人はご覧あれ。心温まります。