新年の抱負

毎年恒例のこの抱負の設定、去年は「天邪鬼」になるという目標を立てたけれど、自己採点では50点くらい。
近いところで努力したものはTOEIC。大した点数ではないけれど、自分の実力以上の目標を立てたにも関わらず、それなりの点数を取れたことは収穫。やればできるのではないかと。
逆にハードルを全然越えられなかったものは多々あった。こんなものを今の時点で思いおこすことができるというのはまだまだ甘い。


天邪鬼的にハードルを高く設定するのはいいことなのだと、この1年で実感することはできたけれどその代わりに失われたものも多々ある。
一つは心のゆとり。目標を達成することを第一位にしていたので、回りの人間のことが目に入らず、不快な気持ちを持たせてしまったことは否めない。
ここは改善点。


目標に向けて行動するための能力と、目標を実現させるための能力、この二つは違うということにも気付けた点も大きい。
前者は誰にでもできること。でも後者は前者の能力プラスαが求められる。
結果はでなかったけど頑張ったよ、なんて言い訳はないよね。もう少しやっていれば、なんて後悔することも勿体無い。要はイヤって程の努力ができていたのかということ。
自己分析的をするに自分は甘い。まぁいいやが多すぎる。
ここも改善点。


以上を踏まえ、今年の抱負は自律心を磨くということ。
自分を律することのできない人間に成長はない。


そのために

  1. タイムスケジュールの管理を徹底すること
  2. オンとオフのスイッチを持つこと
  3. ハードルはやや高めに設定


この3つに力を入れていこうと思う。

今年は人生の大きなターニングポイントの年。これまでの20数年間の学生生活に終わりを告げ、社会人としての第一歩を踏み出す年。
環境の変化は自分でどうするものではないが、自分自身の変化は自分でどうにかできる。まわりに流されるのではなく、自分で自分の針路を決める。
それができる自律した人間になることそれが目標。


最後に今年のNGワード。

  • めんどくさい
  • だるい
  • 疲れた

ここは去年とほぼ同じ。変える必要なし。