就職

ここのところ、社会人として何をしたいのかをずっと考えていた。
ここのところ、内定先の会社にて何をしたいのかをずっと考えていた。
ここのところ、内定先の会社でどう働きたいのかをずっと考えていた。
ここのところ、自分の人生についてずっと深く考えていた。


就活の頃とは違う何かが芽生えていることもある。
だけど、こんなにグラグラきてていいのだろうか。


そんなに考えの浅いまま行動していたのだろか。
色々と悩みは尽きないものだ。


僕が行くであろう会社のフィールド。
そのフィールドは果たして本当に求めていたものなのだろうか。
金融機関に行きたいという思いはずっと抱いていた。その気持ちはは何となくというものではなく、確固たる理由があっての選択であったはずだ。あれがしたいこれがしたいというWHATのみな浅いものではない。
しかしだ。
それは内定先にて得られるものなのだろうか。その思いを非常に感じるようになってきた。


おそらく会社に入ってしまえば、こんなことは考えることは無いんだろう。
できる限り、というか自己のできる努力を振り絞って会社のために働く、純粋サラリーマンとして存在しているんだろう。
理想とのギャップなんて感じることはない。そこに働ことに対する自己基準として重きは置いていないから。


でもなんなんだろうな。
漠然とした不安感は拭い去れない。日経なんて読んでるときは本当にそう感じる。


自己の実力や力量を測りきれていないのか。
過度に自分に期待をかけすぎなのか。
色々考える。答えなんて入ってみないと分からないのに。