ねむっ。マジで最近まとまって寝る時間が無い。
昨日はバイト終了後、南千住の友達の家に置いてた鍋を取りに行き、サクッと帰るはずがいつの間にかお泊りコースとなってて。とりあえず茶だけがコーヒーになり、いつの間にか酒になり。もうこの辺までくると帰る気なんてさらさらなく。
なーんか、明け方5時半ごろまで芸術について熱い議論を交わしてきました。
俺は深く考えたことない分野だけど、友達二人は美術史やってたり美学やってたりと自分のフィールドなわけで。話しをきいててすごく興味深かったし、それなりに面白かったよ。てか面白いというよりすっきりした。
俺なりに昨日の議論をまとめてみると
「芸術」=アカデミックな権威、多数派という権威など、何らかの権威付けや批評などを加えられたことで、大多数の人間が芸術だという認識が可能なもの。そこに主観的判断要素は入らない。また、既存の「芸術」(作品として美術館などに入るもの)はあらゆる芸術的なもの(多数の認識は得られていないが、芸術だという議論の遡上に上がりうるもの。)と同心円状にあり、その中心に位置している。ゆえに、「芸術」とは取捨選択的な可変性をもつもの、そして比較対象の基本軸として存在するものである。
ここでの芸術的なものとはあくまで芸術としてなりうる可能性があるというだけ、また、未来において芸術かどうかと判断されるのであって、それが登場した時点では芸術とはいえない。


んー、大体こんな感じだったと思うんだけど、寝ぼけた頭で書いてるんでもう一度考えなおす必要がありそう。