はや1週間

新入社員研修終わり。
とにもかくにも疲れたね。
自分に厳しくということで毎日6時起き、8時までには研修所のある青山に行き、そして新聞を読みきる。
こんな早寝早起き生活は高校以来ということもあって、相当にフレッシュな気持ち。
これがサラリーマン生活かぁ、なんて思ってみたり。


この1週間の研修を終えて、最も驚いたのは、既に愛社精神に溢れる人が多数存在したということ。
何でだろう?
このわずかな時間に、己の会社を「愛する」という域にまで高められるというのはどういうこと?


グループワークというのが最終日とその前日の2日間行われたけれども、そこでグループのみなから出てくるのは「好き」といった愛表表現ばかり。しかも精神論的な。


いや勿論、そんな人たちを否定するなんて事は毛頭ないし、俺自身もこの会社を好きではある。
でも業務についてもいないのに、そこまで愛しているんだという意識を出せる人たちには違和感を隠せない。
愛社精神って、愛着に似たものだろう?入って7日で出てくるものじゃないよ。


こんな考えってゆがんでいる?
そんなことを考えた1週間だった。