Mogwai


先週土曜日、ライブに行ってきた。
新木場まで。
意外や意外、かなり人混み混みだったね。
そして何より外人多すぎ。これまで幾多(嘘)の海外アーティストによるライブに行ってきたけれど、ここまで外人がいてらっしゃるものは初めて。
正直ちょいとびびっちまったぜ。外人にはちょっぴり弱い。


初の生Mogwaiは相当のかっこよさでございました。
前座でRATATATってバンドがやっていたが、二つを比べてみるとMogwaiのかっこよさっぷりが際立ってしょうがない。
RATATATも聴いたときはよかったのよ。かっこいいんじゃんコレって思ってた。
だけども。


なんかね。
訴えかけられるものが違うのよ。迫力もそうだし、なんつーか感覚とか感性とかに訴えてくるものが。
そもそもポストロック、歌がない中で、いや全く歌がないというわけではないけど、何かを表現しなきゃいけないわけじゃん。
純粋に音で勝負をするというかっこよさ。Mogwaiなんてハゲでデブで見た目はかっこいいとは程遠いのに、あやうい魅力が一杯なわけ。
それがバンバン伝わってきて俺もビンビン鳥肌立ってしまった。
というか泣きそうだったし終盤はホントにやばかった。


あげんすばらしいバンドだとは。
感動。この二文字に尽きる。