800㎞

　　
800㎞なんて文字で書いても全然イメージわかないだろうけど、一日で走る限界ギリギリ。東京からだと北海道にもいけちゃう距離だからね。

青梅街道使って青梅まで出た後、秩父を抜けて軽井沢へ出た後、ビーナスラインを目指して西へ。ビーナスラインを白樺湖まで南下したところで諏訪ICから高速にのり志賀高原へ。志賀高原を抜け草津を経て軽井沢まで降り、そこからまた高速に乗って帰京。

正直、ツーリングでこんなに走ったことは生まれてこの方一度もない。
東京〜福岡を高速使って一晩で走ったことは何度かあるけど、この日はあまり高速使わず、しかもテクニカルな道ばかりだったからね。
それを延々と走り続けてたわえだからそりゃ疲れるよ。

志賀高原では国道日本最高地点に言ってきたけど、生憎の霧のため草津の盆地を眺める絶景は拝めずだし、草津でツレと別れてからは一人キリで北軽井沢の真っ暗な森の中を走らなきゃなんなかったし。
軽井沢ってスゲェ華やかな響きあるけど、あんなん昼間と旧軽のみ。
北軽なんて街灯すらないし、碓氷峠もそう。しかも所どころ路面が濡れてて、ヘッドライトに反射した光が怖ぇっつーの。

まぁ道は面白かったし、志賀行くまでは晴れてたから満足度は高いですが。

写真は国道最高地点の碑とその近くにある長野と群馬の県境に立っているレストハウス。このレストハウス、噂によると、同じ建物内で同じつくりの部屋なのに、群馬側と長野側で値段が違うそうな。こんな不思議な建物を見れるのも地方にバイクで行くときの楽しみの一つ。

しかしかなり疲れた･･･。志賀高原行く前に、友達の誘いを拒まず新潟のそいつの家に行けばよかったな。