久しぶりに元バイト先のバイク便の人に会って語らった。
やはり、あーいう人たちと話しをするのは刺激を受けます。
まず第一にバイクのことを話しの種に出来る点。コレばっかりは乗ってる人、てかバイクそのものを愛してる人たちと話さなければその面白みは皆無なんでね。
まぁ互いのバイク愛自慢みたいなもんかいな。バイクに乗ることの良さとか、何々のバイクってシブッとかいう話し多いし。あとはどこの道がいいみたいな情報交換。こーいうのって、乗らない人は勿論、バイクを足としか考えてない人間と話しても、「それで?」ってぶった切られるのがオチだしさ。
バイクの面白みを人に押し付けるつもりはないけど、乗ったらあの良さみんなわかってくれると思うのに。言うほど危ない乗り物ではないし。俺はよっぽどチャリの方が危ない気がするけど。
それから、俺の知ってるバイク便の人たちって、自分が社会の底辺だと言ってはばからない人ばかりで、話すと本当に面白いし刺激的だし、それにまた考えさせられる場面が多い。
底辺だって自嘲気味には言ってるけど、だからこそ社会に対して持つべき貪欲さというか上昇志向の重要性、努力することの重要性というものを認識してて、アドバイスが的確でためになる話しされることが多いんだよね。
みんなその位置に甘んじてないし、中には企業したり外資のコンサルいったり、商社の海外支店に現地採用されてたりする人もいて。そういう生きる活力を持ってる人たちとの話しって表面的な馴れ合いに終わらないから、すごく貴重なものだと思う。
今就職活動中の身で、時に鬱になったり自分に自信が無くなったりすることあるけど、そんなタイミングでこんな話しされると、そりゃ頑張ろうという気になりますよ。
来週はほとんど毎日会社訪問とOB訪問、再来週はインターン、三月になれば超本格的な就活期になるし、この気分のまま突っ走ってやろうと思う。頑張れ俺。