節分

タイトルとはまったく関係のない日記だ。


今日は今年のゼミ最終日。内容は4年生の卒論報告。どのようなテーマで書いたのか、卒論製作中の苦労話し、3年にいっておくべきアドバイスは何か等々。

始まる前は何で俺らが出席しなきゃなんないんだとイトーと言いあってたけど、いやいや大分有意義な時間だった。

とにかく「尻に火がつかないと動き出せない症候群」の俺としては、ここで聞いたことを決して忘れてはならないと強く実感。
締め切り一ヶ月前にテーマ決定、残りの一ヶ月で資料集め・取材や作成などをやってのけてたつわものもいたが、大学4年間の集大成であるはずの卒論がそんなんじゃなー。もっと前もって取り掛からないと。後々悔いても時間は決まってるんだし。そんな風に思った。


卒論報告会の後はコンパ。場所はお決まりの和民国立店。コンパ係が怠惰な奴で毎回ここになる。コンパ係は前出のイトー。しっかり働け!

まぁ場所は微妙だどコンパは楽しかった。うちのゼミにハンガリーからの留学生が一人いてて、一次会はそいつとほとんど話してすごしてた。
まさに異文化交流。話してみると、やっぱりハンガリーと日本は全然違う。
もともと社会主義国だったし、経済水準もかなり低い。だからかどうかはわからないけど、とにかく経済発展や学力の向上にはすごいがっつりやってるんだって。とくに大学生に求められてることが日本とは比較にならないほどすごい。
そしてそれに応えようとする大学生自体の努力も日本人のにはならないんだと。

試験の二、三日前に勉強ちょこっとすりゃ単位いただける日本が甘いってことはわかってたけど、実例をもって聞かされるとホントにこんな大学生活をやってていいのか甚だ疑問に感じる。そしてちょこっと改心。来年度からはがんばります。


二次会へは、四年ばっかの本隊とは別れて俺を含めた三人でダーツバーへ。意外とおしゃれな店もあるんだね国立って。
ダーツ勝負では俺の完勝。相手になりません。低レベルな戦いではあったけど勝てば官軍、何を言ってもいいんです。勝ったら最下位がおごりのはずが会計では俺が遥かに多く払ってたけど。なぜ??
確かにいろいろ勝手に頼んじゃったけどみんな食べてたじゃん。うーん。


二次会では色々相談(?)させてもらった。どうも俺は今苦しんでるみたい。ここから書くと長くなっちゃうから明日に回すが。


帰るころには軽くフラフラだった。
でもいい店。店員さんは気さくな人たちばっかだったし、お酒も飯も美味かったし。また行きます。ダーツの腕を磨くために。